『英語の歌で遊ぼう♪　Ｅｄｕｃａｔｉｏｎ　Ｔｈｒｏｕｇｈ　Ｍｕｓｉｃ』が土曜日にありました。
講師にEducation Through Musicの研究会の春山 幸 子先生をお迎えして
　ﾏｻﾞｰｸﾞｰｽを中心とした歌遊びを通して、遊びの大切さを見直すことをねらいに、『親子の絆作り』や『友達との関わりを楽しむ』など、心揺さぶられる体験を提供する活動をしています。
ETMでは、子ども達一人一人の学び方の違いを尊重しながら、それぞれが個性を生かして成長していくことができるような環境を提供します。
　そして、子ども達がゲームの体験を通して、互いの心の壁を取り除き、友達どうしが尊重し、協調しあえるようになり、自分自身に自信と確信を持って自らの才能を切り開いていくことのできる自律的な人間になることを願っているそうです。

毎月１回。２時間の活動ですが子どもたちが歌や手遊び、ゲーム体験をする中でお勉強とは違う楽し時間をすごす中で自然とリスニング力や英語の響きを感じどれる力が身についてきます。
今日はインフルエンザなどの影響で参加者が少なくて残念でしたが、前半だけ体験してくれた小学校高学年のお姉ちゃんもいたりといつもとは少し違う感じで楽しむ事ができました。
♪Ｌｏｏｂy　Ｌｏｏ
♪Hi～Ｉ　ｓｅｅ　ｙｏｕ
♪Ｈｅｒｅ　ｗｅ　ａｒｅ　Ｔｏｇｅｔｈｅｒ
♪Ｂｌｕｅ　ｂｉｒｄ
等の曲の手遊びをみんなで楽しみましたよ。手をつないだりペアになったり。みんなの服装の色や模様などをヒントに英語で当てるゲームをしましたよ。初めての異年齢のお友達同士でも仲良く楽しめる遊びです。
後半はマッピングをしました。

前半で楽しんだお歌。Blue　ｂｉｒｄの歌に合わせてペンを走らせてイメージやリズム、言葉の流れを書きすすめていきます。
同じ曲なのですが、みんなそれぞれ違う図形を書いて表現していましたよ。
他にも♪Ｒｏｗ　Ｒｏｗ　Ｒｏｗ　Ｙｏｕｒ　Ｂｏａｔ等の曲も行いました。

各自の感受性の違いが出ていて面白かったですよ。
音のリズムを気持ちのままに表現することで♪が生まれる。色々なねらいをもった活動です。

保育園児のお友達もいるのですが前回楽しんだお気に入りの歌遊びをしてほしい！！と自己主張する場面も見られました。
この歌やゲームをしたい！！と泣いて訴えるほど好きなんだなぁねぇ。逆に嬉しいね。と傍にいた大人がびっくりしました。
目標やねらいのあるプログラム構成なので自分の好きなお歌ばかりを行う事はできませんが今、体験していることが終わったらやろうか♪と子どもの気持ちに寄り添いながら、講師の先生が説明してくれたので泣いていたお友達も自分の主張と周りの活動とのすり合わせや気持ちの整理をすることができました。
来月は２月２１日（土曜日）　午後２時～４時にありますよ。初めてのお友達でも楽しめる内容ですのでお気軽にご参加ください。
わずかな時間での活動ですが毎回子どもの成長を感じることができるので楽しいですよ。