算数カフェ
去った日曜日(9月30日)の午後に若狭児童館にて、第2回算数カフェを開催しましたよ!
講師は中部で小学校の教師をされている和泉康彦先生です。
初めての方から2回目の方まで、大人と小人合わせて12名のお友だちが親子で参加してくれました。
すぐに授業をするのではなく、まずは和泉先生が持参したおもちゃで遊びましたよ~
気になる物がたくさんあり、好きなおもちゃを手に取り、早速楽しそうな子ども達!
今日は答えを出す際に、子ども達全員に起立してもらい順番よく解答してもらいました。「自分の意見を言う」また、「他の人の考えも聞く」などして、全員でベストな答えを導き出していく方法で始めましたよ。
お茶を使って適当な量を計ってみよう!先生が容器にお茶を入れながら「半端」が出たら次はどんな風に計ってみる?と子ども達と一緒に考えながら進めていきました。10分の1サイズの小さい容器も出てきて・・上手くお茶が入らないハプニングもありましたが、それも笑いながら子ども達と共に楽しい授業展開になりました。百聞は一見にしかずで実際に試して見ることが、飽きずに楽しいワクワクする事なんだと感じましたよ♬
今回は「整数」「少数」のお勉強をしましたよ。四角いブロックを使って「一・十・百・千・万」と位があることや一以下の数字を表す少数も学びました!0.1✕21は?ブロックで表すと、大きいブロックが2個と小さいブロックが1個と言うことが分かると小学校3年生以上で習う問題0.01✕123も答える事が出来ていましたよ!
もちろん子ども達の解答の中には不正解もありますが、そのたびに和泉先生は「おしい!」「他には?」と言う言葉掛けをして、決して「ダメ」や「違う」などと言う言葉を使う事はありませんでした。
子ども達は、間違えても他のお友達が発言したり答えてくれるので、気負いなく自分の思った事を言う事が出来ている様に感じました。
発表した時や正解が出た時は必ず拍手をして相手を受け入れる姿勢も好感が持てましたよ。
お友達の答えが面白かったり共有出来たりする事で、いつの間にか算数を楽しんでいる子ども達でした!
最後は保護者の方々と本日、参加してみての感想を述べてもらいました。将来、教育者を目指していて勉強の為にご参加された高校生の男の子もいましたよ!保護者の方々も算数を教える上でのお悩みやアドバイスをもらったりして交流を深めていました。
「無理して分からせよう」とすると楽しくない・やりたくないに繋がってしまうので、魔法の言葉「おしい!」をたくさん使い、問題の意味(本質)を考える事が和泉先生の勧めるステキな算数でした☆
第三回を開催する際は、ブログ等でご案内致しますので、お楽しみに〜♬
講師は中部で小学校の教師をされている和泉康彦先生です。
初めての方から2回目の方まで、大人と小人合わせて12名のお友だちが親子で参加してくれました。
すぐに授業をするのではなく、まずは和泉先生が持参したおもちゃで遊びましたよ~
気になる物がたくさんあり、好きなおもちゃを手に取り、早速楽しそうな子ども達!
今日は答えを出す際に、子ども達全員に起立してもらい順番よく解答してもらいました。「自分の意見を言う」また、「他の人の考えも聞く」などして、全員でベストな答えを導き出していく方法で始めましたよ。
お茶を使って適当な量を計ってみよう!先生が容器にお茶を入れながら「半端」が出たら次はどんな風に計ってみる?と子ども達と一緒に考えながら進めていきました。10分の1サイズの小さい容器も出てきて・・上手くお茶が入らないハプニングもありましたが、それも笑いながら子ども達と共に楽しい授業展開になりました。百聞は一見にしかずで実際に試して見ることが、飽きずに楽しいワクワクする事なんだと感じましたよ♬
今回は「整数」「少数」のお勉強をしましたよ。四角いブロックを使って「一・十・百・千・万」と位があることや一以下の数字を表す少数も学びました!0.1✕21は?ブロックで表すと、大きいブロックが2個と小さいブロックが1個と言うことが分かると小学校3年生以上で習う問題0.01✕123も答える事が出来ていましたよ!
もちろん子ども達の解答の中には不正解もありますが、そのたびに和泉先生は「おしい!」「他には?」と言う言葉掛けをして、決して「ダメ」や「違う」などと言う言葉を使う事はありませんでした。
子ども達は、間違えても他のお友達が発言したり答えてくれるので、気負いなく自分の思った事を言う事が出来ている様に感じました。
発表した時や正解が出た時は必ず拍手をして相手を受け入れる姿勢も好感が持てましたよ。
お友達の答えが面白かったり共有出来たりする事で、いつの間にか算数を楽しんでいる子ども達でした!
最後は保護者の方々と本日、参加してみての感想を述べてもらいました。将来、教育者を目指していて勉強の為にご参加された高校生の男の子もいましたよ!保護者の方々も算数を教える上でのお悩みやアドバイスをもらったりして交流を深めていました。
「無理して分からせよう」とすると楽しくない・やりたくないに繋がってしまうので、魔法の言葉「おしい!」をたくさん使い、問題の意味(本質)を考える事が和泉先生の勧めるステキな算数でした☆
第三回を開催する際は、ブログ等でご案内致しますので、お楽しみに〜♬